めざせマルチナ！ヒンギスみたいなテニスがしたい 平日は仕事、週末はオットとテニス、家事はその合間にちょこちょこと。

ごぶさたしてました！
長らくブログをお休みしていましたが、このままでは
夏眠から目覚める前に、冬眠に入ってしまいそうなので
再開することにします。

ブログお休み中も、テニスは継続してました。
今日は土曜スクールで行われているワンポイントレッスンの
｢ストローク中上級｣を受けてきました

コーチはベテランのM田コーチ。
もう50歳代だけどハードなレッスンには定評があり、彼の
信者も多いコーチです。
生徒は私を入れて3名。
よく見かける女性と、やや年配の男性でした。

レッスン内容は軽くショートラリーの後
球出し練習→ストレートのラリー練習→クロスのラリー練習
→生徒による三角打ち
を、交代で回しながら90分間行いました。

今回意識したことは…
ネットの上1～2ｍの高さを通す。
相手がハードヒットしても、自分のペースを保つ。
ヒットする瞬間目が離れがちなので、しっかりボールを見る。

｢ボールを見る｣なんてあまりに今さらな事ですが…
前々から目が離れるのが早いのは指摘されてましたが、先日の
練習時に少し意識してみると、ストロークが格段に良くなり
やっぱり見てないんだな～とあらためて気付きました。
なので、最近は一番気をつけている点です。

ラリー練習では、コーチと打つ時間と、生徒同士で打つ時間が
ありますが、まずは生徒同士でのラリー練習。
よく一緒になる女性は、ミスが少ない。
いつも一生懸命で、走ってよく拾う。
しかし、ライジングを練習しているのか、意識して深い球を
打つ私に対して、ベースライン上から全く下がらず打つ。
それ自体は問題ないけど、ラケットが振れてなく、合わせる
だけになっている。
浅くなった球は、ちゃんと振ってるのにもったいない。

年配の男性はクラブテニス風で、パンパンと打ってくるけど
男性にありがちな粗さはない。
ただ全体的に球が浅め。
特に決め打ちに来る時に、体が前のめりになって、ネットする
事が多かった。
コーチとのラリーでも指摘されている様子でした。

しかし相手は相手、自分は自分。
自分はなるべく厚いあたりで、深く返す事を心がけました。
ミスヒットも多かったですが…。

コーチと打っている時に指摘されたのは、バックでヒットする
時に、面が上を向く癖。
手首が返ってヘッドが回らず、その結果面が上向きになる
ようです。

さらに、バックに大きく振られた時にその現象が目立つ傾向に
気がつきました。
振られた時に、ラケットに球を合わせることに気持ちが行き
過ぎているのかもしれません。
しかし、練習しているうちに、だいぶ治ってきました。

あとは、チャンスボールで当たりが薄くなっていること。
それから、ガットが緩くなっていると指摘されました
ナチュラルなのでケチってましたが、さすがに半年も張った
ままでは、緩んできているようです。
明日のレッスンが終わったら、張替えに出そうかな…