めざせマルチナ！ヒンギスみたいなテニスがしたい 平日は仕事、週末はオットとテニス、家事はその合間にちょこちょこと。

今日、初めて「酸素カプセル」を受けてきました。
先日地元の駅前にお店があるのを発見

酸素カプセル。
ベッカムが使ったという事で、日本で名が知られ、
ハンカチ王子も使ったという事で、人気に火がつきました。
伊達さんや阪神の金本選手も、自宅にマイカプセルを
持っていて、ご愛用

おまけに膝注射に通っている病院でも、導入を検討中とか。
（時期は未定だけど、カリスマドクターが要望中らしい）
一度使ってみたい、と前から思っていました。

予約時間より少し早めに行き、問診票のようなものに記入。
風邪を引いていないか（気圧変化があるので鼻詰まりだと
耳抜きができない）とか、閉所恐怖症ではないか（カプセル
なので…）といった質問に答えます。

その後簡単なレクチャーを聞き、最初の加圧時と終了前の
減圧時に舐める飴を10種類ほどから選び、トイレを済ませ
（代謝UPして、トイレが近くなるらしい）いざカプセルへ

中に入る時、小さなポーチを持たされます。ポーチの中身は
　貰った飴
　耳栓
　何かあった時の呼出しブザー
が入っており、他には自分のもの（携帯とか本）を入れます。
私は携帯と自分のフリスクを入れました。

最初はカプセル自体が少しクタッとしていますが、5分も
すると十分に加圧されます。
少し空気の抜けた浮き輪に、空気を補充してパンパンに
なったような感じ。
手も伸ばせるし、寝ながら膝を曲げる事もできます。
中では携帯やipodも使用OK。
読書する場合は、覗き窓から灯りを照らしてもらいます。

耳抜きが苦手だと耳が痛くなると言われますが、実際には
飛行機より少し強い程度で、私は気になりませんでした。
ここで役に立ったのがフリスク
鼻がスーッとするので、スムーズに耳抜きができました。
耳抜き苦手な人には、ミントの強い飴がおすすめかも。

周囲を薄暗くしているし、ヒーリング系の音楽がかかって
いるので、常連さんはすぐ寝てしまうそうですが、初めての
私はやや興奮気味
寝ようとするものの寝るには至らず、1時間が終了

終わった感想は…
頭がクリアになった感じ
あくまでも「感じ」ですが…ただ薄暗い所に1時間いた割には
頭がスッキリしてるなという印象です。
実際テスト前に利用するお客さんもいるそうです。
ちょっと蒸し暑い
天候（雨上がり）と私が暑がりというのもありますが…
自分の息でカプセル内の湿度が上がるので、蒸し暑くなる
ようです。この店では、希望者に氷枕を貸してくれるそうです。

お値段は初回トライアル料金で1時間￥2800でした。
通常料金も1回￥3800だし、回数券だと1回あたり￥3000
とのこと。
1回だけではよくわからないし、もう少し受けてみたい気が
したので、回数券を購入して帰りました。

ちなみに酸素カプセルの効果はおよそ72時間。
じゃあ今週いっぱいは持つのかな
入院騒ぎ以来体力が落ちているので、これで週末のレッスンを
乗り切れればいいんだけど…
週末の効果が実感できたら、週1回のルーティンにしても
いいかなと考えてます。

仕事は休みだし、いいお天気
こんな日はテニスといきたいけれど、先週精力的に
練習した結果、日曜日には膝に痛みが出てきました

なので今日は膝休めの日。
木曜日に注射の予約を入れてるので、それまでは大人しく
しておきますぴよぴよ
というわけで、また土曜レッスンの時の話です。

土曜レッスンでは、毎回最後の15分ほどが試合タイム。
基本的に1ゲーム（40-40ノーアド）勝ち残りでです。
オットとペアになり、じゃんけんの結果私たちペアが初回
サーブの権利をゲット。オットのサーブでスタートです。

対戦相手の一人は、3期ほど前に新しく入ってきたI谷さん。
40歳位の男性で、昔からやってました、風の上手な人。
I谷さんがデュース側のリターンで、試合開始

オットの1stサーブ、オットはサービスダッシュ。
ワイド気味に入った球を、I谷さんがフォアのストレートを
私の正面に打ってきました。
それを私はセンター寄りの深めにボレーを打ち返す。
するとI谷さんは、今度はバックでストレートに深いロブ。

私はセンター寄りに詰めていたので取れず、オットが慌てて
下がり、何とかロブで返しましたが、そのポイントは落として
しまいました
最初が深いボレーだったので、ポーチ狙いだったのですが
むしろロブをケアするべきだったのかな

結局そのゲームはオットがキープし、何ゲームか経た後
再びI谷さんペアとオットのサーブで対戦。
I谷さんはやはりデュースサイドでのリターン。

またもやオットはワイドへ前より厳しめのサーブ。
すると前回同様、I谷さんは私の正面に打ってきました。
ここで（この球をバックの深めに返したら、I谷さんはまた
ロブを打って来るかも）と思い、私もセンターの深めに
ボレーを返し、今度は逆に1歩半ほど下がってロブをケア。

すると読み通りI谷さんはロブ
前回のポーチを意識した立ち位置に比べて、3歩近く後ろで
立っているので、今度は余裕でスマッシュを決めました

色んなコーチに読みの重要性や、相手のパターンを早く
知る事をよく説かれますが、ここまでキレイに的中したのは
初めてかも

前の前のM下コーチなんかは
ロブは読みと相手のラケット面見る事が重要です！
　ロブだと読んだら、少し下がってケアして下さい。
って言うので
ケアしてロブじゃなかったら？
と私が聞くと
前に詰めてボレーすればいいんです。何言うてんねん
って言ってたし。

今回は相手のパターンを早く読む事ができたけど、ラケット面
見るのは努力してるけど、なかなか上手くいきません。
そもそも1回目抜かれたのも、ラケット面をもっと見れてたら
読めていたかも…。
きっと上手い女性は、カバー範囲もさることながら、こういう
読みも上手いんだろうな。

今度のOコーチはM下コーチの兄貴分だし、そういうトコロも
たくさん教えてもらえそう。
あ～早く練習したいなぁ
…そのためにも、早く膝の調子を戻さないと

今日は雨の予報で、日曜レッスンは流れそう
私の仕事は週3日だから、平日でも振替を受けられるけど
オットはレッスンが流れると、週1回しか練習できない。
なので土曜日の午前中に、振替を受けてきました。

レッスン中スマッシュの調子が良く、始めに1面に3列入って
やったストレートでのロブ＆スマッシュ練習でも、打球が
隣に流れる事なく、ラリーが何往復も続きました

さらに練習が進み、雁行陣からのポイント練習でも、前衛に
入った私は何度か来たスマッシュボールはノーミスだったので
「今日はスマッシュの調子がイイ」と機嫌良く打ってました。

その練習の終盤。
デュースサイドに立つ私。（左利きなので、センターがフォア）
相手後衛がセンター気味のクロスに、浅いロブを返してきた
ので、チャンス～とスマッシュの構えで、左斜めに移動
しました。

ところが、たまたまその時ペアだったオットからも「ハイ」と
声がかかります
オットは右利きなので、オットもセンターがフォア。
その声に躊躇したのと、ラケットがぶつかるのではないか？
という心配で、一瞬足が止まりかけましたが、そのまま移動し
スマッシュ！

…しかしボールは私から見て右方向にサイドアウト
一瞬遅れた分、スマッシュを打つには低いボールになって
しまったのに、強引にスマッシュで打ちにいったため、ミスに
なってしまいました。
と言うより、本来そうなった時点で相手後衛にハイボレーを
送るべきなのに、そういった融通が利きません

前回のIコーチの振替でも、前衛がポーチに出るのはいいが
決めるには難しい球（体勢が崩れた、とかボールが沈んだ等）
が来た場合、相手の前衛側にそのまま打つと逆襲されるので
一度後衛側に流しましょう、という話がありました。

なるほどとは思ったものの、実際やると難しい
私の場合ほとんどポーチは決め打ち状態なので、思ったのと
違う球が来ても、コース変更ができません。
いや、コース変更を考えた事もなかった、と言っていい

だけど言われた通り、難しい球が来るとミスをするか、たとえ
相手前衛にに返せても球が甘くなっている上、自分たちの
陣形は崩れているので、一気に劣勢になっています

でもストロークでは、状況見てロブに切り替えたり、コース
変更もできているんだから、ボレーでできない筈はない！
ボレーでも融通の利くプレーを身に付けて、プレーの幅を
広げていけたらいいな

昨日の夜は土曜レッスン。
現在定員いっぱいの8名ですが、3人がお休みで振替はなく
5人での練習でした。

ショートラリー＆ボレーボレーの後、球出し練習。
Oコーチは球出しの間合いが早いので、打ったら急いで戻ら
ねばなりませんが、2ヶ所に別れての球出し練習の場合は
打った後もダッシュです

スマッシュ練習も前任のコーチより下がる距離は短いけど
球出しの弾道が低いので、早く下がらないといけない。
球出し練習だけで、今の私はゼーゼー言ってしまいます

ここでOコーチから前週と同じく「打った後からスプリット
ステップに入るまで、必ず足を動かし続けて下さい」と
全員にアドバイスがあった後、ラリー練習。
半面は生徒同士、もう半面は交代でコーチと打ち合います。

だけどフォアの調子が良くなかった
自分の動きが悪い＆Oコーチの伸びる球に対応できなかった
ため打点にちゃんと入れず、フォームがバラバラ。
バックはまだマシでしたが、せっかくOコーチとラリーできる
機会だったのに、勿体なかったです

次は生徒同士でのボレー＆スト練習。
4人が交代で入って、コーチの球出しスタートでストレートに
ラリーします。
ボレーの時も足を動かし続ける事を意識した成果か、Oコーチ
から「ボレーのフットワークがいいですね」とお褒めの言葉を
頂戴しました

さらに4人並行陣でのボレーボレーでの展開。
コーチは1ヶ所に固定で入り、何本か練習した後、5点先取で
ポイント練習。
私以外は男性なので、私はスピードよりボールを低く配球して
相手の球が甘くなった時は、キッチリ前に詰めて叩くように
意識し、ポイント練習では3回中2勝1敗でした

最後はサーブ練習をして、1ゲーム交代の試合をして終了。
練習後は、コーチに質問する生徒が順番待ち状態で、オットも
ボレーについて質問をしていました。
前のコーチの時は、質問する人もいなかったのですが…
みんないいコーチだって、認めてるんでしょうね。

毎回濃いレッスンな上「常に足を動かし続ける」課題もあって
終了後はクタクタですが、これを90分やり切れれば自分の
テニスが1段階アップするんだろうなという予感。
いいコーチに巡り合えた幸運に感謝しつつ、次回も集中して
練習に臨みたいです。

今日も日曜レッスンの振替に参加。
5月の1・2週を休んだため、私とオット2人分の振替が残って
います。
（このスクールは、他人の余った振替を使う事ができます）

オットは「腰痛もあるからお前が使えよ」と言ってくれるので
せっせと使わなくてはいけません。
私も膝が悪いんですが…

今日はレギュラー3名+体験の方2名+私の6人。
体験の方は平塚から来られたそうで、普段はコーチを呼んで
グループレッスンを受けているそうです。

今日の練習テーマは「センターを制す者は、試合を制す」
打つ時に狙う場所は基本センター、並行陣で守備を固める
場所もセンターとのこと。
営業活動もあるので、Iコーチの指導にも熱が入ります

例えば並行陣で、不用意に相手のワイドへボレーを打つと
自分のペアはストレートケアで大きく外側へ動き、自分は
センターとクロスをケアしなくてはいけない。
振ったつもりでいて、動かされているのは結局自分であると
いうわけです。

かと言って、ワイドへ全く打つなという話ではなく、並行陣で
ストローカーに返すならセンターの深い所、並行陣に返す
ならセンターの足元を辛抱強く突き、相手の陣形が崩れた
ところをワイドに打てばいいのことでした。

Iコーチ曰く「試合で『あの人、ミスしないな～』と思う人は
ミスのしようのない所に打ってるだけですよ。自分の方が
先に仕掛けて、先にミスする事のないようにして下さい」

しかし、いざやってみると難しい。
私の場合、ストロークのクロスボールがワイド過ぎる
最近、試合や練習で自分がワイドに打つと、逆に自分達が
しんどくなる場面が何度かあり、薄々「ワイド過ぎるのも
アカンかなぁ」とは思っていました。

ポーチに捕まらないように…と思って打っていたのですが
それが仇になっているとは

何年も打ってきたコースなので、簡単に修正できないかも
しれません。
だけどそれに気付き始めた、というのも自分のテニスが1段
上がった証拠かもしれない
そう前向きに捉えて、週末の練習ではセンターを意識して
取り組んでいきたいです。

ちなみに体験のお2人は、Iコーチとレギュラー陣の熱心な
営業活動のおかげで、入会に前向きな方向でした

仕事も休みで、いいお天気の一日

本当はテニスに行きたかったのですが、すでに明日の振替を
予約しており、2日連続はまだ体力的に厳しいかな～、むしろ
リハビリに行って、落ちた体力を回復させる事の方が最優先
かなと思い、今日は整形外科へ行ってきました

マシントレーニングの前に、ボスバランス上でのスクワットを
やりますが、その時点ですでに足がプルプル
マシンの負荷は入院前の8割程度ですが、それでもピークより
回数は落ちました

前回は復帰1回目だった事もあり「今日は止めておきましょう」
と主任Mさんに言われてパスした腕周りのトレーニングですが
今日は「どうします？」と聞かれて「今日はやる！」と答えて
Mさんに「いいですね～、やる気ですね～」と感心されました
でもダメダメだったけど…

実は入院以来、体重が3kg近く落ちました
それだけなら喜ばしい事ですが、リバウンドが怖い
なので今のうちに筋トレで筋肉量を増やして、リバウンドを
最小限に抑えたいと思っています

明日はレッスン
日曜日は途中で気分が悪くなったので、飛ばし過ぎないよう
気をつけながらやってきます。

今週は本格的にレッスンや筋トレに復活。
しかし…

　木曜日
日曜スクールの振替に参加。
ラリー練習の途中で息が上がりました

　土曜日の午後
入院以来行けなかったリハビリに、久しぶりに行きました。
スタッフに「久しぶりですね」と言われたので、入院していた
事を言うと、皆驚いていました。（そりゃ驚くわ…）

この日のトレーナーは若いY君で、入院以来体力の落ちが
酷いと言うと「病気で寝たきりになると、下半身から落ちて
行きますよ。当面体力の回復を目指して、軽めのメニューで
やりましょう」という事で、レッグプレスとエアロバイクをごく
軽～くやりました。
それでもレッグプレスは、かなり苦労しました…

　土曜日の夜
土曜スクールのレッスンに参加。
現役プレーヤーのOコーチの練習はハードで、球出し練習の
途中で息が上がり、コーチとのボレー＆スト（私がボレー）で
酸欠状態に
気管の太さを1.5倍くらいに広げられないか！？と思うほど
ゼーゼー言ってました。

　そして日曜日…
午前中は日曜スクールのレッスン。
前日の筋トレ＆レッスンの疲れがあるけど、コート2面に生徒
14人だったので、何とかなるかと思ってました。

最初のラリー練習。
12人が2面の両サイドとセンターに入り、サイドはクロスで、
センターはストレートでラリー。残る二人は休憩。
3分ほど打ったら隣の位置に移動して、相手を変えながら
打っていきます。

私は間の悪いことに、休憩が一番最後になるポジションに
入ってしまい、20分ほど延々打ち続け。
とりあえず休憩になるまでは頑張ろう…と思いながら打って
いましたが、休憩に入る頃には暑さと疲れから気分が悪く
なる有様

しばらくベンチに座り、水分を多めに摂って首筋を冷やして
回復しましたが、本当に体力が落ちたなぁと痛感しました

仕事も再開しているので、以前ほどトレーニングに時間を
かけられませんが、レッスンを途中リタイアせず練習できる
状態に、少しずつ戻していきたいです

今日は土曜レッスン。
期が変わった先週から、コーチが現役プレーヤーのOコーチに
代わりましたが、私たちは休みだったので、今日が初めての
レッスンです

ショートラリー後は球出しでのストローク、次はアプローチ＆
ボレーとここまでは普通でしたが、次のスマッシュ練習は
何と3本出しで、しかもきちんと前後に動かします。
狭いので左右にずれると危険ですが、全くぶれません。

ここで全員を集めて、コーチからのアドバイス。
「今期はフットワークを意識してみたいと思います。打った
後からスプリットステップまでの間は、必ず足を動かし続けて
下さい。できていれば、次の球への入り方が全然違いますから」
それを受けて、次の練習に入ります。

次は生徒同士のラリー練習。
言われた通り、足を動かし続けるので疲れてきます
その後は、ボレー練習。
必ず、コーチのストロークでボレー＆ストができる機会が
ありましたが、これがハード
コーチは前後左右にキッチリ振ってくるし、私は病み上がりで
体力が落ちているので、ヘバるのが早い。
コーチとのラリーが終わった後は、酸欠状態でした
しかもこの時点でまだ1時間経ってない。

その後ポイント練習、サーブ練習を経て試合形式と、とても
密度の濃い練習でした。
練習の合間に「よくミックスの試合に出られてるんですか？」
と聞かれたので「先週も出たんですが、惨敗でした…
なので、気付いた事があればバンバン言って下さい」とお願い
しました。

先週の試合は、本当に悔しかった。
試合後、数日は激しく落ち込んだけれど、今はこの悔しさを
バネに頑張ろうと思っています。
なのでOコーチのレッスンには期待してるし、今まで以上に
集中して取り組もうと思います

先週末の試合で惨敗して以来、かなり落ち込んでいましたが
自分の課題を整理し、さらにオットとも技術面とフィジカル面
（彼の持病の腰痛対策）について二人で課題を話し合った結果
少しやる気が浮上

というわけで、今日は日曜レッスンの振替に行ってきました。

振替のクラスは、ド根性な練習をするIコーチのクラス。
病み上がりの私はレッスン前にIコーチに予防線を張って
おきました。

私：病み上がりなのでお手柔らかにお願いしますね
コーチ：どうしたんですか？風邪
私：実は先々週、入院して…
コーチ：ええぇ～っ！？　

と、コーチを驚かせておいてレッスン開始
（入院の理由もちゃんと説明しましたよ）
メンバーはレギュラー3名+私の4名。

一応試合にも出たので、思ったよりはちゃんと打てます。
ただ、やっぱり体力は戻ってない
ショートラリーロングラリーボレー＆ストのボレー
同じくストローク…とやっていくわけですが、途中でかなり
息が上がってきました

少しテークバックを変えている途中のフォアの調子は、思った
より調子が良く、厚めの当たりで打てた。
でもバックはラケット面がスライス気味に当たっており、前半
アウト連発
少しヘッドの出が遅れていたのと、上体がやや後ろに残り
気味だったようです。

一連のラリー練習の後は、コーチ+生徒3人でポイント練習。
最初に休憩するのは…私。
ラリー練習での疲れっぷりを見た、コーチのご指名でした。
たぶん一番年下なんですが

最初は前の並行陣後ろ並行陣。
一周回した後は雁行陣同士の対戦。
いずれもコーチは固定で入っての練習でした。

前半の並行陣同士の対戦では、前に立った方のクロスでボレー
する人はワイドに寄り過ぎず、むしろかなりセンター寄りに
ポジションを取ればいいとの指導でした。

その後、コーチのサーブからでのゲーム練習を回し、最後は
生徒だけでの試合で終了。
最後のアドバイスでは「試合で相手が強いとか、自分の調子が
上がらない場合がありますが、そういう時はとにかくネットを
越して、1球でも多く相手に触らせること。それで決められたら
仕方ありません」

「だけど10球返したら、2～3ポイントは相手がミスしてくれる
かもしれない。ネットインや、イレギュラーするかもしれない。
そうしたら、流れが変わるかもしれません」

「先に無理なプレーをして先にミスをしては、相手を楽に
させてしまいます。1球でも返して、ぜひ流れを変えましょう」
なんてタイムリーなお話
試合の事は何も話していないのに。

やっぱりそうなんですよね。
先週の試合でも、1球でも多く返して粘った強豪相手には
大接戦に持ち込む事ができた。
でも「同等かな？」って思った相手には、自分から仕掛けて
先にミスをして、流れを相手に渡してしまいました。

逆に1球でも多く返す事が常にできれば、勝率を大きく上げる
事ができるかもしれません
今日の練習は、自分の課題をあらためて指摘されたようで
とても有意義でした。
週末の練習も頑張りたいと思います

週末は泊りがけのミックスの大会に出てきました。
結果は惨敗。
詳しい順位は書けませんが、過去最悪の戦績でした

それでも初日の序盤はかなり調子が良かった。
リーグ上位で、かなり上手いペア2組と立て続けに対戦し
4-6や5-6と善戦しました。
「相手は強いから、1球でも粘ろう」という意思統一が二人の
間でできていて、スピード勝負せず粘って相手を慌てさせる
事ができました。
本来ならこれだけ粘れば勝つべきなんだろうけど、まぁ納得の
できる試合内容ではありました

問題はこの後。
自分たちと近いレベルと思う相手に、コロコロと負けてしまう。
「絶対勝てない相手ではない」と思った瞬間、序盤の試合と
違って先に仕掛けてしまい、全く粘れず、先に自分達がミスを
して、相手を楽にさせてしまうパターン。

特にオットにその傾向が強い。
人のせいにしたくはないけど、オットは日頃レッスンなどで
バシバシ打ち合い、そこそこ勝てるから、余計に相手が同等の
レベルと思うと、先に仕掛けたくなるようです。

だけどオットは私以上に試合に出ていないので、試合になると
ショットの「誤差」が大きくなります。
「誤差」が出るのは仕方ないけど、それを修正するためには
スピードを落とし、ボールがネットを越す時の高さを上げた
上、相手コートに落とす場所をライン際よりもっと中に狙わ
なくてはいけません。
オットは途中から、この修正が全くできなくなっていました。

私は試合直前に入院というアクシデントがあり、体力は思った
以上に落ちていました。
試合中もラリーが続くと息が上がり、ポイント間は意識して
間合いを取るようにする状態でした。
試合をこなすにつれて振り遅れが目立ち、疲れから仕掛けが
早くなっていたと思います。

特に2日目の午前中は冷たい雨で、前日の疲れもあって
前半は全く体が動かず
午後になって、最後の試合でようやく前日の序盤のような
プレーができました。

10年くらい毎年出ている試合で、ここ数年戦績が低落傾向
だったので、去年の夏場にはプライベートレッスンを集中して
受けたり、フィジカルの強化のため筋トレに励むなど、できる
範囲での努力をしてきたというのに…

まだ気持ちが浮上できてないので、正直来年はもう出たくない
気持ち半分、このままで終わりたくない気持ち半分ですが
試合以外のイベントも楽しい大会なので、また1年練習して
来年こそは試合でもイベントでも楽しめるようにしたいです。

この1週間、帰省したり、仕事を再開したりとバタバタして
おり、家でPCを見るヒマもあまりありませんでした。
久しぶりのブログ復活です

今週末はいよいよ試合です
ここ10年ほど毎年出ているミックスの大会。
前から大会、大会と書いているので軽～く説明しますが
80ペアが2日間かけて1～80位までを決めるという、ちょっと
シビアな試合です。

最初5ペアでのリーグ戦を行うのですが、出始めた当初の
5ペアの内訳は大体

　(1)現役コーチ、又は大学体育会出身と思われるペア
　(2)クラブテニスの老獪なペア、又はスクール上級者
　(3)(2)と同等
　(4)(2)と同等
　(5)勝負度外視、楽しむ事に重点を置いたペア

といった感じで、自分は(2)～(4)の部類に入ります。

(1)には歯が立たず、(5)にはまぁ勝てる。
という事は(2)～(4)で2位争い。
ここでの勝敗が最終順位に大きく影響し、2位になると最終で
17～32位のゾーンに入り、4位になると49～64位が確定します。

その頃は運良くリーグ2位に入る事もあり、自慢ではなく
最終順位で10位代後半や20位代前半に入る事もありました

ところがここ数年、上記(5)の勝負度外視ペアは姿を消し
最近のリーグ戦内訳は

　(1)現役コーチ、又は大学体育会出身と思われるペア
　(2)(1)と同等
　(3)クラブテニスの老獪なペア、又はスクール上級者
　(4)(3)と同等
　(5)(3)と同等

と変わってきました

これはかなり厳しいです。
(1)(2)に勝つのは難しく、残り3ペアは同レベル。
ちょっとした事で、一気に65～80位の最下位ゾーンに落ちて
しまいます。

実際、いつも私たちと互角に対戦する友人のN夫妻は、3年前の
大会ではリーグ戦で負け続け、まさかの70位台に転落。
私たちもここ3年ほど、上半分(40位以内)に入れていません

昨年はフィジカルの弱さを痛感し、1年間トレーニングを
頑張ってきましたが、先週の入院騒ぎの影響で体力が完全に
戻っていません
テニスの予定も狂い、退院後は1度テニスをしただけ。
しかも当然、ヨロヨロでした

というわけで、例年以上に不安を感じるわけですが、今さら
嘆いても仕方ない。
体力が落ちているとは言え、1年筋トレを頑張ってきたわけ
だから、去年の時よりは少しは底上げができているんじゃ
ないかと信じて、頑張って参ります

火曜日から3泊4日で、断食道場に入ってました。
…ってなわけはなく、急性胃腸炎で入院してきました

火曜日の夜明け前から吐き下しを繰り返し、水を飲んでも
吐く状態
腹痛も酷く、こりゃダメだと朝5時にオットを起こしオットの
運転で救急病院に運び込まれました。

病院に着く頃には手足が痺れてきて、病院で訴えるとそれは
脱水症状だと即点滴。
O-157の疑いもあると言われ、早朝から採血だCTだ心電図だと
めっちゃ検査を受けました。（結局違ったようですが…）
自力で水分を摂れないし、熱も38.5℃あるので入院しろと
言われ、そのまま車椅子で病室送りに…

火曜・水曜は終日絶食で点滴生活。
木曜日のお昼からお粥が食べられるようになり、今朝やっと
退院できました。
この断食道場（？）のおかげで、体重と体脂肪が1.5kgずつ
減ったのだけが、少し喜ばしい事です

来週末の試合を控えたこの時期の入院は、正直痛いです
熱や脱水で体力もかなり落ちたし、ちょっと動くと疲れるので
復調とは言い難い。
まだお粥と柔らかく煮たうどんしか食べられないし。
今までの練習や筋トレの成果の多くが、失われたのでは
ないかという不安があります。

明日から実家へ帰省なので、もう練習する機会はほとんど
ないし、筋トレへは試合終了後まで行けません。
だけどくよくよしても仕方ない。
入院前までの自分の蓄積を信じて、今は少しでも体調を回復
させようと思います

というわけで、明日からもしばらくお休みしますが、止めた
わけではありませんので、今後ともよろしくです～