2008年05月15日
1球でも多く!
先週末の試合で惨敗して以来、かなり落ち込んでいましたが
自分の課題を整理し、さらにオットとも技術面とフィジカル面
(彼の持病の腰痛対策)について二人で課題を話し合った結果
少しやる気が浮上
というわけで、今日は日曜レッスンの振替に行ってきました。
振替のクラスは、ド根性な練習をするIコーチのクラス。
病み上がりの私はレッスン前にIコーチに予防線を張って
おきました。
私:病み上がりなのでお手柔らかにお願いしますね
コーチ:どうしたんですか?風邪
私:実は先々週、入院して…
コーチ:ええぇ~っ!?
と、コーチを驚かせておいてレッスン開始
(入院の理由もちゃんと説明しましたよ)
メンバーはレギュラー3名+私の4名。
一応試合にも出たので、思ったよりはちゃんと打てます。
ただ、やっぱり体力は戻ってない
ショートラリーロングラリーボレー&ストのボレー
同じくストローク…とやっていくわけですが、途中でかなり
息が上がってきました
少しテークバックを変えている途中のフォアの調子は、思った
より調子が良く、厚めの当たりで打てた。
でもバックはラケット面がスライス気味に当たっており、前半
アウト連発
少しヘッドの出が遅れていたのと、上体がやや後ろに残り
気味だったようです。
一連のラリー練習の後は、コーチ+生徒3人でポイント練習。
最初に休憩するのは…私。
ラリー練習での疲れっぷりを見た、コーチのご指名でした。
たぶん一番年下なんですが
最初は前の並行陣後ろ並行陣。
一周回した後は雁行陣同士の対戦。
いずれもコーチは固定で入っての練習でした。
前半の並行陣同士の対戦では、前に立った方のクロスでボレー
する人はワイドに寄り過ぎず、むしろかなりセンター寄りに
ポジションを取ればいいとの指導でした。
その後、コーチのサーブからでのゲーム練習を回し、最後は
生徒だけでの試合で終了。
最後のアドバイスでは「試合で相手が強いとか、自分の調子が
上がらない場合がありますが、そういう時はとにかくネットを
越して、1球でも多く相手に触らせること。それで決められたら
仕方ありません」
「だけど10球返したら、2~3ポイントは相手がミスしてくれる
かもしれない。ネットインや、イレギュラーするかもしれない。
そうしたら、流れが変わるかもしれません」
「先に無理なプレーをして先にミスをしては、相手を楽に
させてしまいます。1球でも返して、ぜひ流れを変えましょう」
なんてタイムリーなお話
試合の事は何も話していないのに。
やっぱりそうなんですよね。
先週の試合でも、1球でも多く返して粘った強豪相手には
大接戦に持ち込む事ができた。
でも「同等かな?」って思った相手には、自分から仕掛けて
先にミスをして、流れを相手に渡してしまいました。
逆に1球でも多く返す事が常にできれば、勝率を大きく上げる
事ができるかもしれません
今日の練習は、自分の課題をあらためて指摘されたようで
とても有意義でした。
週末の練習も頑張りたいと思います
自分の課題を整理し、さらにオットとも技術面とフィジカル面
(彼の持病の腰痛対策)について二人で課題を話し合った結果
少しやる気が浮上
というわけで、今日は日曜レッスンの振替に行ってきました。
振替のクラスは、ド根性な練習をするIコーチのクラス。
病み上がりの私はレッスン前にIコーチに予防線を張って
おきました。
私:病み上がりなのでお手柔らかにお願いしますね
コーチ:どうしたんですか?風邪
私:実は先々週、入院して…
コーチ:ええぇ~っ!?
と、コーチを驚かせておいてレッスン開始
(入院の理由もちゃんと説明しましたよ)
メンバーはレギュラー3名+私の4名。
一応試合にも出たので、思ったよりはちゃんと打てます。
ただ、やっぱり体力は戻ってない
ショートラリーロングラリーボレー&ストのボレー
同じくストローク…とやっていくわけですが、途中でかなり
息が上がってきました
少しテークバックを変えている途中のフォアの調子は、思った
より調子が良く、厚めの当たりで打てた。
でもバックはラケット面がスライス気味に当たっており、前半
アウト連発
少しヘッドの出が遅れていたのと、上体がやや後ろに残り
気味だったようです。
一連のラリー練習の後は、コーチ+生徒3人でポイント練習。
最初に休憩するのは…私。
ラリー練習での疲れっぷりを見た、コーチのご指名でした。
たぶん一番年下なんですが
最初は前の並行陣後ろ並行陣。
一周回した後は雁行陣同士の対戦。
いずれもコーチは固定で入っての練習でした。
前半の並行陣同士の対戦では、前に立った方のクロスでボレー
する人はワイドに寄り過ぎず、むしろかなりセンター寄りに
ポジションを取ればいいとの指導でした。
その後、コーチのサーブからでのゲーム練習を回し、最後は
生徒だけでの試合で終了。
最後のアドバイスでは「試合で相手が強いとか、自分の調子が
上がらない場合がありますが、そういう時はとにかくネットを
越して、1球でも多く相手に触らせること。それで決められたら
仕方ありません」
「だけど10球返したら、2~3ポイントは相手がミスしてくれる
かもしれない。ネットインや、イレギュラーするかもしれない。
そうしたら、流れが変わるかもしれません」
「先に無理なプレーをして先にミスをしては、相手を楽に
させてしまいます。1球でも返して、ぜひ流れを変えましょう」
なんてタイムリーなお話
試合の事は何も話していないのに。
やっぱりそうなんですよね。
先週の試合でも、1球でも多く返して粘った強豪相手には
大接戦に持ち込む事ができた。
でも「同等かな?」って思った相手には、自分から仕掛けて
先にミスをして、流れを相手に渡してしまいました。
逆に1球でも多く返す事が常にできれば、勝率を大きく上げる
事ができるかもしれません
今日の練習は、自分の課題をあらためて指摘されたようで
とても有意義でした。
週末の練習も頑張りたいと思います
「「この記事のコーチの言ってることが、私が身をもってとてもよくわかっている」
ってことをヒンギス大好きさんがわかってくれている」
という前提で、ぐだぐだと、心にざわめくところを書きますね。
これがジュニアだったら、
コーチは同じアドバイスをするのかな?
ジュニアにもいろいろあるだろうけど
修造チャレンジなんかだと、ボブ・ブレッドがもっと勇気をもって打て!
攻めろ!って言うじゃない?
いや、ジュニア、に限る話じゃなくて、もっと上を目指すか否か、なのか。
今のレベルで勝つ話と、さらに上のレベルに行く話し。
これは、両立できるのか。
コーチのアドバイスは、その時の状況いろいろでいつも変わってて
どう考えても矛盾するいっぱいのアドバイスを、自分で考えて
噛み砕いて、その矛盾さがしょうがないことを理解して
自分で判断することの出来るテニスプレーヤーに。
私もそうだけど、息子もなってほしいもんだなぁ。
ジュニアだったら、このコーチは同じアドバイスをするか?
たぶんですが、答えは「Yes」だと思います。
このコーチは「試合は勝ってナンボだから、試合ではどんなに泥臭くても、
フォームがおかしくても、喰らいついていけ!」っていう指導です。
でも練習中は、甘い球がきたら「ぶっ叩けー!!」って叫んでますよ(^^;
たぶん私レベルでは、パシーン☆とスマートに打って勝てる相手なんて
そうたくさんいないんだと思います。
先日の試合でも、それは身にしみました。
普段の練習ではフォームを固め、ショットの確率を上げていきつつ、
試合では泥臭く喰らいついていく中で、少しずつ練習で培った引き出しを
使えるようになれたらいいなぁ…と思ってます。
うーん、返答になっているのでしょうか??