めざせマルチナ！ヒンギスみたいなテニスがしたい 平日は仕事、週末はオットとテニス、家事はその合間にちょこちょこと。

週末はレッスンでした。
土曜日もレッスンだったのですが、また日曜日のIスクールの
話題です。

天気予報では朝には雨が上がってるとのことでしたが、7時半に
起きるとまだショボショボと降っていました。
微妙な天気でしたが、回復傾向と言ってるし、Iスクールは微妙な
時は大抵決行(笑)なので、支度をして向かいました。
着いた頃には雨も上がり、やはりレッスンは行われました。
今日は体験や振替の人が多く、合計12名。
コートが2面なので、多すぎず少なすぎない人数でしょう。

いつも通りショートラリーからレッスン開始。
その後ロングラリーをサイドや相手を代えながら行います。
雨上がりなのですぐボールが重くなり、しっかり振らないとボールが
飛びません。
また湿度が高いので、小まめに水分補給をするようコーチから
注意されます。
私は1リットル以上飲んだと思います。

その後は球出しでのアプローチからのボレー＆ストローク練習、
その後サーブからの半面シングルス、そしてダブルスのゲーム練習
もやりました。
2ポイント取るとチャンピオンになり、リターン側へ回るのですが、
リターンの調子が良く、長くチャンピオンに残ることができました。

レッスン後、I嶋コーチに前週のダブルスで感じた質問をしました。
「5ゲーム取った後、なかなか勝ち切れない」という内容です。
先日も書きましたが、私たちのペアは5-0で勝っているのに1ゲーム
取られたり、接戦から5-4にしたのに逆転負けを食らう事が多く、
私の試合を見てないので、難しい質問かもしれなかったけど
ジュニアの指導に定評のあるI嶋コーチなら何か教えてくれそう
だと思ったのです。

I嶋コーチには最初に「それはよくある事です」と言われました。
一般的に5ゲーム取ると、勝っている方は勝った気になったり、
守りに入ったりしてテンションが下がりやすく、反対に負けている
方は、負けたくない気持ちからテンションが上がるので、そこで
気持ちに微妙な差が出てくるそうです。

対策としては「自分が最も燃える展開」、例えば負けて追い上げて
いる時など、自分が一番力を出せている展開はどういう時なのか
よく考え、5ゲーム取ってもその時の気持ちで戦うことだと
いう事を教えて下さいました。
さすがはI嶋コーチ、私の疑問にズバリと答えてくれます。

今週は水曜と土曜にダブルスの試合があるので、ペアのMさんにも
その話をして、5ゲーム取ったら次も絶対取る意気込みで頑張って
みようと思います！