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めざせマルチナ!ヒンギスみたいなテニスがしたい 平日は仕事、週末はオットとテニス、家事はその合間にちょこちょこと。

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苦手のポーチ克服か?

実はポーチが得意ではありません。
私がテニスを始めた20年ちょい前は、雁行陣スタイルが主で
部活の練習もストローク練習ばかりで、ボレー練習自体が
少なかったと思います。
大学のサークル連盟の試合でも、自分たちも対戦相手も雁行陣
ばかりでした。
並行陣に取り組み始めたのは、結婚後Sスクールに入ってしばらく
経ってからです。

去年からダブルスを組み始めたMさんは、ポーチにドンドン出ます。
私のファーストサーブが入った時は8割以上出ているかも。
私は大助かりですが、逆に私はほとんどポーチに出られず、Mさんの
サーブが入ってもお地蔵様状態なので、なかなかポイントに
結びつきません。
昨年10月から2ヶ月間、私達のダブルスを指導してくれた
M下コーチにも私の課題はポーチだと、常々言われてました。

昨年いっぱいでM下コーチはSスクールを辞めて、遠く離れた
他のスクールに移ったのですが、GWに彼のレッスンを受ける
機会があり、その時「ポーチは相手にわかるように出て下さい」
とアドバイスされました。

実は私、ポーチは相手にわからないように出るものだと思って
いたのです。
でも相手にわからないように出るのって、とーっても難しいです。
それまでの私は、早く出すぎてて相手にストレートを抜かれないよう
相手がテークバックを完了後、スイングに入り始めた瞬間ダッシュ
して、ポーチするもんだと思っていたのです。

でもM下コーチは「もっと早いタイミングで出て構わない」と
教えてくれました。
早いタイミングで出る事によって、相手に精神的なプレッシャーを
かけ、ミスを誘う事が大事だと。
それでストレートを抜かれても仕方ないし、出ない事で相手に楽な
気持ちでストロークをさせる方が、もっと悪いと言われたのです。

このアドバイス、実はかなーり目からウロコでした。
考えてみれば忍者じゃあるまいし、相手にわからないよう素早く
動くなんて、アマチュアには難しいですよね。
そのアドバイスを受けた時も思わず「なーんだ、わかるように
出ていいんだ!」
と思わず大きな声を出してしまったほどです。

そして一昨日の試合では、最近になくポーチに出る事ができました。
「わかるように出ていい」と言われた事で、とても楽に出られる
ようになったのです。
さすが私が最も信頼するM下コーチ!
まだ波はあるけれど、前回の感覚を忘れずに明日の団体戦でも
どんどんポーチに出ていきたいです。
日記 | 投稿者 ヒンギス大好き 18:12 | コメント(2) | トラックバック(0)