2008年02月26日
トスに勝った時の第3の選択肢(その1)
昨日tenni365.net内のブログを色々と拝見していて、とある
ブログに目が留まりました。
先方の許可を頂いてないのでリンクは差し控えますが、試合で
トスに勝った場合の選択をどうするか、というテーマです。
トスで勝った時、選択肢としてサーブ(あるいはリターン)を取るか
コートを取るかで考える方が多いと思いますが、実はもう一つ
選択肢があります。
それは「選択の権利を相手に譲る権利」。
こちら(審友会HP)に詳しい説明が載っていますが、要するに
相手に「先に決めて下さい」って言ってもいいんです。
私は時々使いますが、知らない方も多くてすごく驚かれたり
一度オバサマに「何よそれ!!私は女子連に入ってるけど
そんなの知らないわよ!」と猛然と食ってかかられ、試合前に
20分位揉めた事がありました。
往々にしてオバサマは、自分の知らない事=ルールにない事
だと信じてる方が多いんですよね…
アンタが知らんだけやん、って言いたいのをこらえ、オバサマと
議論した思い出があります。
そのオバサマは、トスで勝った時に選択肢が3つあるという事だけは
覚えていたようで、選択肢は
(1)サーブか(2)リターンか(3)エンドか の3つだと主張。
おいおいちょっと待てよ、(1)と(2)は自分がサーブ選んだら相手は
必然的にリターンだし、逆もそう。
その論理が成り立つのなら、エンドだって(3)あっちか(4)こっちか
となるわけで、選択肢は4つになるやんか!
という話を(言葉は穏やかに)したら、食ってかかっていた
オバサマのペアの方が「この人の言う事が正しい気がする…」
と言って下さり、形勢が有利になりました
しかし一応市民大会クラスの試合にも係わらず、レフェリーは
全然知らなくて頼りにならないし、ルール集「コートの友」も
運悪く置いてきたので、こちらが正しいと証明できない
結局その日は私達はその権利を使わず、相手には女子連の
ルール勉強会で確認してもらう、という事で一応決着しました。
ただし、その後そのペアとは会ってないので、彼女たちが本当に
確認したかは定かではないですが…
さて、具体的にどのような場面でこの「第3の権利」を使って
いるのかは、また後ほど。
ブログに目が留まりました。
先方の許可を頂いてないのでリンクは差し控えますが、試合で
トスに勝った場合の選択をどうするか、というテーマです。
トスで勝った時、選択肢としてサーブ(あるいはリターン)を取るか
コートを取るかで考える方が多いと思いますが、実はもう一つ
選択肢があります。
それは「選択の権利を相手に譲る権利」。
こちら(審友会HP)に詳しい説明が載っていますが、要するに
相手に「先に決めて下さい」って言ってもいいんです。
私は時々使いますが、知らない方も多くてすごく驚かれたり
一度オバサマに「何よそれ!!私は女子連に入ってるけど
そんなの知らないわよ!」と猛然と食ってかかられ、試合前に
20分位揉めた事がありました。
往々にしてオバサマは、自分の知らない事=ルールにない事
だと信じてる方が多いんですよね…
アンタが知らんだけやん、って言いたいのをこらえ、オバサマと
議論した思い出があります。
そのオバサマは、トスで勝った時に選択肢が3つあるという事だけは
覚えていたようで、選択肢は
(1)サーブか(2)リターンか(3)エンドか の3つだと主張。
おいおいちょっと待てよ、(1)と(2)は自分がサーブ選んだら相手は
必然的にリターンだし、逆もそう。
その論理が成り立つのなら、エンドだって(3)あっちか(4)こっちか
となるわけで、選択肢は4つになるやんか!
という話を(言葉は穏やかに)したら、食ってかかっていた
オバサマのペアの方が「この人の言う事が正しい気がする…」
と言って下さり、形勢が有利になりました
しかし一応市民大会クラスの試合にも係わらず、レフェリーは
全然知らなくて頼りにならないし、ルール集「コートの友」も
運悪く置いてきたので、こちらが正しいと証明できない
結局その日は私達はその権利を使わず、相手には女子連の
ルール勉強会で確認してもらう、という事で一応決着しました。
ただし、その後そのペアとは会ってないので、彼女たちが本当に
確認したかは定かではないですが…
さて、具体的にどのような場面でこの「第3の権利」を使って
いるのかは、また後ほど。
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